六郷満山の寺で知恵の水を飲むと知恵がつくという文殊仙寺があります。奥深い山の傾斜にそびえる山岳仏教寺院です。役行者により648年の開基ということで、文殊菩薩が本尊で神仏混合により古来から祈祷の場でもありました。
石段が300もあり、奥の院までの六所権現までいくには多少の体力が必要です。石段を使わない回り道もあります。
江戸時代は25の堂宇があり、百数十名の僧侶が住んでいたとされます。
岩戸寺
天台宗の神仏混合の文化が色濃く残っています。修正鬼会として、寺の僧侶が扮する鬼が災い払い福をもたらす安寧を祈願する行事が行われます。
六所権現 子安観音 明賢堂

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